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衝撃が走った!イタリア国内では、無名の造り手が頂点に!! | |
ある日、今回ご紹介するワインについて… | |
【届いたメール】『2009年のエスプレッソ誌ガイドブックが発売されると同時に、ワイン業界に衝撃が走った。紹介された全てのワインの中で、ジャコモコンテルノのバローロリゼルヴァモンフォルティーノ2001年と並んでただひとつ、20点満点をマークしたワイン。バルバレスコクリケット・パイエ1999年、造り手はルーカロアーニャそれまで特に注目されてこなかった地味な造り手なのである。』 | |
こんな書き出しから始まる、長い長い、メールが来ました。そのメールを一気に読み…『どうしても、このワインをご紹介しなくては!』そんな思いに駆られたのです。150年の歴史を持つ、由緒正しい血統書つき純潔古典派バルバレスコ、バローロの、非常にトラディショナルな造り手でありながら、3年前までは99%を輸出、今でも10%だけが国内に流通するという、ロアーニャ。 | |
【輸出に依存した理由】その理由は、真に伝統的なバルバレスコが、世の中から忘れ去られていきそうになるのを目の当たりにした彼らは、イタリア市場に愛想をつかせ、国外輸出の道を選んだからでした。 | |
しかし、そんな中、『エスプレッソ誌』で、ただ2本しか獲得しなかった頂点の1本に、ロアーニャのワインが堂々選ばれた事実が、今、再び伝統的なワインの良さ、そのスタイルを守る事の大事さに気づいた、イタリアのワイン業界が下した答えだったのです。ここまで聞くと、ロアーニャを営んでいるのは、既にいぶし銀のような存在の方かと思われるかもしれませんが、実は、当主ルーカ氏は、まだ30代と思しき若さ!が、同じ造り手からも…『若いけれど、ものすごく畑のことを知っている。』と、言われるほど、畑のスペシャリストなのだとか。ロアーニャは、100年以上前から、化学肥料はもちろん、有機の肥料も与えない畑のブドウ、しかも、最低でも樹齢30年、ものによっては、50年以上の樹齢のブドウを、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず、野生酵母で醗酵。伝統的な大樽を使用、100日にも及ぶ長期マセレーションなど、150年前から全く変らぬ醸造方法を貫いています。そうして造られるワインは、飲み頃になってから出荷するというポリシーの元、ノーマルの『バルバレスコ』で平均7年、リゼルヴァだと9年、『バローロ』に関しても、ノーマルで平均9年、リゼルヴァ・クラスだと平均10年、ポテンシャルの高い年だと、なんと12年待ってからリリースするという、拘りよう!簡単に言ってしまえばそれまでですが、これだけ寝かせるということは、その分、膨大なストックを抱えるリスクを負うこと。何故、そこまでするのか? | |
【徹底する理由】『消費者にタンニンがガチガチでまったく飲むに値しないワインを売りつけておいて10年後に飲んでくれ、と求めるのに無理がある。だいたい、どこでそのワインを保存したらいいのだろう?インポーターに10年保存してから売ってくれ、と頼むのもお門違いではないか。だったら造り手が責任を持つしかない。』 | |
これが、気骨のある造り手、ロアーニャの答えなのです。とにかく、全てにおいて、リスクを避ける事よりも、良いと思う事を選択した結果が、ロアーニャのワインの中には、詰まっているのです。そんなロアーニャのワインの数々、遂にご紹介する時が来ました!!と、その直前、和歌山にあり、全国から訪れるお客さんが後を絶たないイタリアンに行った際、グラス・ワインを頼むと、ロアーニャのドルチェットが出てきました!既に、日本でも一流どころが注目し始めています。衝撃が走った!国内無名の造り手が頂点に!?150年守り続けられたその美味しさ、ご堪能下さい! |
商品説明
1989年に購入したロアーニャのモノポール。この畑のネッビオーロはマルゴッタでオリジナルのクローンを残していて、ほぼ全てが自根。4.88haで他の畑と面していないので独自のテロワールが残されている。
評点:94点
飲み頃:2025〜2042年
※WA : Wine Advocate Rating
※WS : Wine Spectator Rating
冷暗所での保管をお勧めします。
イタリア国内では、
無名の造り手が頂点に!!
ある日、今回ご紹介するワインについて…
『2009年のエスプレッソ誌ガイドブックが発売されると同時に、ワイン業界に衝撃が走った。
紹介された全てのワインの中で、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ2001年と並んでただひとつ、20点満点をマークしたワイン。
バルバレスコ クリケット・パイエ 1999年、
造り手はルーカ ロアーニャ
それまで特に注目されてこなかった地味な造り手なのである。』
そのメールを一気に読み…
『どうしても、このワインをご紹介しなくては!』
そんな思いに駆られたのです。
150年の歴史を持つ、由緒正しい血統書つき純潔古典派バルバレスコ、バローロの、非常にトラディショナルな造り手でありながら、3年前までは99%を輸出、今でも10%だけが国内に流通するという、ロアーニャ。
その理由は、真に伝統的なバルバレスコが、世の中から忘れ去られていきそうになるのを目の当たりにした彼らは、イタリア市場に愛想をつかせ、国外輸出の道を選んだからでした。
ここまで聞くと、ロアーニャを営んでいるのは、既にいぶし銀のような存在の方かと思われるかもしれませんが、実は、当主ルーカ氏は、まだ30代と思しき若さ!
が、同じ造り手からも…
『若いけれど、ものすごく畑のことを知っている。』
と、言われるほど、畑のスペシャリストなのだとか。
ロアーニャは、100年以上前から、化学肥料はもちろん、有機の肥料も与えない畑のブドウ、しかも、最低でも樹齢30年、ものによっては、50年以上の樹齢のブドウを、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず、野生酵母で醗酵。伝統的な大樽を使用、100日にも及ぶ長期マセレーションなど、150年前から全く変らぬ醸造方法を貫いています。
そうして造られるワインは、飲み頃になってから出荷するというポリシーの元、ノーマルの『バルバレスコ』で平均7年、リゼルヴァだと9年、『バローロ』に関しても、ノーマルで平均9年、リゼルヴァ・クラスだと平均10年、ポテンシャルの高い年だと、なんと12年待ってからリリースするという、拘りよう!
簡単に言ってしまえばそれまでですが、これだけ寝かせるということは、その分、膨大なストックを抱えるリスクを負うこと。
何故、そこまでするのか?
『消費者にタンニンがガチガチでまったく飲むに値しないワインを売りつけておいて10年後に飲んでくれ、と求めるのに無理がある。
だいたい、どこでそのワインを保存したらいいのだろう?
インポーターに10年保存してから売ってくれ、と頼むのもお門違いではないか。
だったら造り手が責任を持つしかない。』
とにかく、全てにおいて、リスクを避ける事よりも、良いと思う事を選択した結果が、ロアーニャのワインの中には、詰まっているのです。
そんなロアーニャのワインの数々、遂にご紹介する時が来ました!!
と、その直前、和歌山にあり、全国から訪れるお客さんが後を絶たないイタリアンに行った際、グラス・ワインを頼むと、ロアーニャのドルチェットが出てきました!
既に、日本でも一流どころが注目し始めています。
衝撃が走った!
国内無名の造り手が頂点に!?
150年守り続けられたその美味しさ、ご堪能下さい!
商品カテゴリ
JANコード/ISBNコード
4582652579449
商品コード
4582652579449